今回締め付けトルクを紹介する車はスバル インプレッサG4です。
今回参考にした車両は型式DBA-GJ3 年式は平成25年6月の車両になります。画像に写っている足回りは左側(助手席側)になります。
インプレッサG4 GJ3のホイールナットの締め付けトルク
タイヤが付いていない状態の画像ですが、黄色丸はタイヤを締め付けるナットです。
締め付けトルクは100N・mです。
インプレッサG4 GJ3のフロントサスペンション締め付けトルク
インプレッサG4 GJ3のセンターロックナット締め付けトルク
センターロックナットの締め付けトルクは220N・mです。
インプレッサG4 GJ3のフロントブレーキキャリパー締め付けトルク
ステアリングナックルにブレーキキャリパー固定している2本のボルトの締め付けトルクは80N・mです。
インプレッサG4 GJ3のフロントショックアブソーバー締め付けトルク
ストラットとステアリングナックルとの取付は通しボルトになっています。ボルトはキャンバーアジャスティングボルトになっているためボルトは保持・固定しながらナットで締め付けます。締め付けトルクは155N・mです。
画像はありませんがストラットの上側。ストラットマウントの取り付けの締め付けトルクは20N・mです。
インプレッサG4 GJ3のタイロッドエンド締め付けトルク
タイロッドエンドの締め付けトルクは27N・mです。
インプレッサG4 GJ3のフロントスタビリンク締め付けトルク
スタビリンクの締め付けトルクは38N・mです。
インプレッサG4 GJ3のリアサスペンション締め付けトルク
インプレッサG4 GJ3のリアアッパーアーム締め付けトルク
リアサスペンションのアッパーアーム。ボディ側の取り付けです。通しボルトになっていますがナット側で締め付けます。締め付けトルクは90N・mです。締め付けはタイヤが設置した状態で行います。
アッパーアームとアクスルハウジングの取り付けです。通しボルトになっていてボルト側で締め付けます。締付けトルクは80N・mです。
インプレッサG4 GJ3のリアロワアーム(ラテラルリンクリア)締め付けトルク
ラテラルリンクとアクスルハウジングの取り付け通しボルトです。ナット側で締め付けます。締め付けトルクは80N・mです。
サブフレームとラテラルリンクの取り付けの通しボルトです。こちらもナットにて80N・mで締め付けます。
インプレッサG4 GJ3のリアトレーリングリンク締め付けトルク
トレーリングリンクの前側の取り付けの通しボルトです。ナット側で締め付けトルク90N・mにて締め付けます。
トレーリングリンクの後ろ側(アクスルハウジングとトレーリングリンクの取り付けです)の通しボルトはボルト側にて90N・mで締め付けます。
インプレッサG4 GJ3のリアラテラルリンクフロント締め付けトルク
手前側の赤矢印。ラテラルリンクとアクスルハウジングの取り付けナットの締め付けトルクは60N・mです。
奥側の赤矢印。通しボルトのなっていてナット側にて100N・mで締め付けます。
インプレッサG4 GJ3のリアストラット締め付けトルク
ショックアブソーバーとラテラルリンクリアの取り付けは通しボルトになっていてナット側で締め付けます。締め付けトルクは80N・mです。
画像はありませんがショックアブソーバーの上側。ボディとストラットマウントの取り付けのナットの締め付けトルクは30N・mです。
こちらも画像はありませんがアブソーバーとスプリングを留めておくストラットマウント中央のナットは25N・mで締め付けます。
インプレッサG4 GJ3のリアブレーキキャリパー締め付けトルク
アクスルハウジングにキャリパーボディを固定しているボルト2本の締め付けトルクは66N・mです。
インプレッサG4 GJ3のリアセンターロックナット締め付けトルク
リアのセンターロックナットの締め付けトルクは190N・mです。
以上になります。
以上になります。ほかにも紹介してほしい箇所があればコメント下さい。可能であれば追記します。
また、参考になったら拡散して頂けると嬉しいです。最後まで見て頂きありがとうございました。
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